【保活の始め方】共働き家庭のパパが実践した保活のステップと注意点

子育て

こんにちは、さひろんです。
2025年4月生まれの息子を育てるパパとして、現在絶賛「保活(=保育園探し)」中です。

今回は、保活初心者だった僕が「何から始めればいいの?」と右も左も分からなかった頃を思い出しながら、保活を始めるための基本的な手順とポイントをまとめました。

これから保活を始めるパパ・ママの参考になればうれしいです!


🔽【目次】

  1. 保活とは?まず知っておきたい基本
  2. 保活の始めどきはいつ?
  3. 保活の進め方ステップ6選
     3-1. ① 自治体での情報収集
     3-2. ② 通える園をリストアップ
     3-3. ③ 園見学を予約・実施
     3-4. ④ 希望園の選定と書類準備
     3-5. ⑤ 申請書の提出
     3-6. ⑥ 合否通知と入園準備
  4. 共働きパパ目線で感じた保活のリアル
  5. まとめ:保活成功のカギは「早め・具体的・夫婦で」

そもそも「保活」って何?

「保活」とは、子どもを保育園に入れるための情報収集・申請・準備などの一連の活動のこと。

特に都市部では待機児童の問題が根強く、「入れるかどうか」がとても大きなハードルになります。

共働き家庭の場合、仕事復帰のタイミングに合わせて入園できるかどうかが重要なポイント。
そのため、早めの情報収集と準備がとにかく大事です。


保活スタートの目安時期は?

✅理想は「入園希望年の前年・夏頃」から!

たとえば、2026年4月入園を希望するなら、2025年7〜9月頃には保活を本格スタートさせましょう。

自治体によって申請時期が異なるため、まずは以下のようなスケジュール感で動くのがオススメです。

僕たちは6月から情報収集と園の見学を開始したので、本格的な夏(酷暑やゲリラ豪雨)を前に行動できたので早め早めの行動がよりオススメです。

時期やること
7〜9月情報収集・園見学の予約
10〜11月園見学・希望園の検討
11〜12月申請書の準備・提出
翌年2月頃結果通知(合否)
4月入園・仕事復帰

保活のステップ【全6段階】

① 自治体の保育課に情報収集!

まずは、お住まいの自治体の保育課(または子育て支援課)にアクセス
HPや窓口で「保育所等利用案内」などのガイドブックを入手しましょう。

  • 保育園の種類(認可・認可外など)
  • 申請時期・必要書類
  • 保育の必要性指数(点数制度)

など、重要な情報がすべて載っています。
私たちは区役所から園の場所が示されている地図をもらい、その地図をフル活用しました!


② 通える範囲の園をリストアップ

自宅や職場との距離、通園手段(徒歩・自転車・車)などを考慮して、現実的に通える園をリストアップします。

✔ 認可保育園か、認可外も含めるか
✔ 家から近い or 職場に近い
✔ 延長保育の有無や時間
✔ 給食・アレルギー対応

などもポイントになります。


③ 園見学を予約・実施

気になる園が見つかったら、早めに見学予約を入れましょう!
特に人気園はすぐに枠が埋まります。

見学時にチェックしたいこと:

  • 先生たちの雰囲気・対応
  • 園庭や教室の広さ・清潔さ
  • 食事やお昼寝の様子
  • 連絡帳の使い方、保護者との連携方法

実際に足を運ぶと、ネットやパンフレットでは分からない雰囲気が感じ取れます。
また、見学の予約は電話で行うことが多いです。朝一(8時〜10時ごろ)やお昼時間(11時半〜14時ごろ)を避けてお電話すると良いかと思います。

また、見学時にはスリッパを持参する必要がある園も多いため、事前に携帯用スリッパのご用意があると安心です。

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④ 希望園を決め、申請書類を準備

見学を終えたら、第1〜第5希望程度まで、希望園を順位づけして提出します。

提出時に必要なものは自治体によりますが、たとえば:

  • 保育所等利用申請書
  • 就労証明書(勤務先に記入してもらう)
  • 家庭状況を証明する書類(ひとり親・介護など)

夫婦ともに就労証明書が必要な場合、会社に早めに依頼しましょう。


⑤ 申請書を提出(窓口または郵送)

期限内に必要書類を提出すれば、申請完了です。
提出後は、自治体が点数(指数)や世帯状況をもとに選考を行います。


⑥ 合否通知 → 入園準備へ

2〜3月頃に合否の通知が届きます。

入園が決まったら、入園説明会・持ち物準備・健康診断など、入園に向けた具体的な準備がスタートします。


保活のリアル:共働きパパ目線で感じたこと

僕自身、共働きかつ育休中で、余裕があるようでバタバタしています。

感じたことは以下の3つ:

  • 「認可園なら安心」ではなく、園ごとの特色や相性が大事
  • 夫婦でスケジュールを共有しないと、準備が漏れる
  • 情報は早く集めた人が有利

そして何より、パパも「一緒にやる」という意識がとても大切
育休を取っているからこそ、妻に丸投げせず、主体的に動けたのは良かったです。


まとめ:保活は「早め」「具体的に」「夫婦で」

保活は大変そうに感じますが、やることは意外とシンプル。
ただし、時間との勝負でもあるので、早めの動き出しがカギです。

🔑ポイントまとめ

  • 自治体の案内を早めにチェック
  • 見学予約はすぐ埋まるので計画的に
  • 夫婦でスケジュール共有と分担を!
  • 希望順位は慎重に
  • 何より「子どもに合う園」を大事に

これから保活を始めるパパ・ママの参考になればうれしいです。
一緒にがんばっていきましょう!

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